からだは動きを間違えない、“意識”が動きを間違えさせる

骨などに問題がない、原因不明の首・肩・腰・膝の痛みや不調の根本的な問題は、“からだの使い方”にあります。

同じ部位・筋肉を使い過ぎる、ほとんど動かさない、手順・動かし方を間違えているのどれかであることがほとんどです。

使い方が原因の不調や痛みは使い方を直さないと解決できません。

適切な使い方をすれば、問題は簡単に解決できます。

骨や関節は勝手には動きません、筋肉が動く(収縮する)ことで動きます。

その筋肉は脳から出した電気信号が運動神経を伝って収縮が起こります。

そして、関節はできる動きは決まっています。

そういったことから考えると、からだはどのように動くかは決まっているということです。

それなのに、動かすと痛くなったりするのは、命令を送っている脳の問題、からだをどのように動かそうとしているかという意識が間違えていることが考えられます。

意識を間違えているのは、自分の思っている動きに問題があるケースもありますが、ほとんどは“誰かが言っていた”、“本に書いてあった”など、他の誰かから不適切な動きを教えられた、インプットさせられたというものです。

動きにくい、やりにくい動きは自然な動きではありません。そういう動きを繰り返せば、からだに大きなストレスが溜まります。それが限界を越えると痛みや不調を感じてしまうのです。

動きを直すには、ちゃんとした動かし方・手順を教えてもらうのが1番です。

自分でもやれないことはないですが、少しコツが必要です。やりたい動きをしようとした時に、どこから、どの方向へ、どれくらいのスピードで、どこまでならスムーズに動かすことができるかを探りながら動かしてみることです。

良い動きでからだが緊張したり、痛みが出たりということは考えにくいことです。

楽に、スムーズに動かすことで、からだの自然な動かし方が少しずつわかるようになってくるはずです。