からだは動かさないといけないが、力に頼らないことが大切

からだ(筋肉)を動かすことはとても大切です。

運動というと、鍛えるというイメージが強いですが、大事なことは“動かす”ことです。

肩こり・腰痛・ひざ痛といった痛みを抱えている人は肩・腰・膝に問題があるのはもちろんですが、体温が低いというのも共通してみられる問題です。

平熱は36.5℃と言われますが、その時がからだの様々な組織がきちんと働く温度なのです。筋肉は冷たくなると硬くなるし、温めると柔らかくなります。

痛めた部分を修繕するための材料や栄養は血液によって運ばれます。つまり血流が重要になってきますが、からだが冷えている人は血流も悪いということです。そういったことも改善されない理由の1つになってきます。

筋肉の役割は力を出すことだけではありません。

・ポンプ機能(血液を心臓へ送り返す)

・熱を出す(体温を作る)

という役割もあります。

どちらにも共通するのが、鍛える必要はない、きつい運動・激しい運動をする必要はないということです。

楽に気持ち良く動かしても、ポンプ機能・熱を作る機能は働くということです。

力を入れることで逆にポンプがリズミカルに動けなくなったり、筋肉が硬くなり動きにくくなって、ちっともからだが温まらないなんてことにもなってしまいます。

からだを動かすことは大切ですが、力に頼り過ぎないことも大切なことです。