十分な呼吸機能を維持する、取り戻すためには胸郭を柔軟な状態にしておくことが大切です。
胸郭の自由度を確保するためには、胸郭・肋骨の上に乗っている肩甲帯(鎖骨・肩甲骨・上腕骨)のバランスを整える必要があります。
肋間を広げるには、
・鎖骨を持ち上げる
・肩甲骨を挙上、外転する
・上腕骨を外転する
ことです。
つまり、バンザイがきちんとできることが求められます。
それには、
・大胸筋
・僧帽筋
・広背筋
を緊張していない・させないことが必要です。
これらの条件を満たすには、“中間位でバンザイする”か、“体幹の緊張をゆるめてからバンザイをする”のどちらかです。
体幹の緊張をゆるめる一番簡単な方法は肩を上下させることです。(これが体幹の筋肉を一番たくさん使う運動)
中間位とは、どこにも緊張がない状態なので、緊張しないでできないところまで腕を挙げるだけです。
たったこれだけのことですが、きちんとやれば呼吸が深くできるようになることを感じることができます。
