デスクワーク中の姿勢を保つにはどうすればいい?

長時間のデスクワークによる首こり・肩こり・腰痛といった不調や痛みで悩んでいる方は多い印象です。

そういった方に共通しているのが、姿勢の崩れ(からだのバランスの崩れ)です。

実際、崩れた姿勢を本来の状態に戻すと不調や痛みは軽減・改善されています。

そういったことからも、仕事中の姿勢を直すことが首こり・肩こり・腰痛の予防、改善にも繋がると考えられます。

デスクワーク中によくあるのが、頭・首が前に出て背中が丸くなった姿勢です。こういう姿勢で長時間作業していると、からだの後面(首・肩・背中・腰)は引っ張られる形になります。筋肉は伸ばされると切れないように縮もうとします。これが首・肩・背中・腰の緊張を招き、不調や痛みを引き起こす原因になります。

一番良いのはディスプレイやキーボードの高さを調整することですが、それが難しい場合は、この作業姿勢でからだが固まってしまわないようにすることです。

すぐにできる簡単な方法は上を向くことです。それによって首の傾きが直り、背骨の傾きも改善され、首・肩・背中・腰が引っ張られる形を一度リセットすることができます。

気をつけることは、“頭を倒し過ぎない”ことです。上を向こうとすると、頭を後ろに倒して首まで倒してしまう人が多いですが、そこまでいくと首が余計に緊張したり、痛くなってしまいます。

適切なやり方は、“顎を軽く上げる”だけです。これだけで首は真っ直ぐに戻ります。(前に倒している時も首から倒しているわけではなく、顔を下に向けると首が傾きます)

そこで呼吸を入れて、顔を元に戻すだけです。首が真っ直ぐになっていれば息も楽に吸えるはずですし、自然に胸も張った形になります。

首こり・肩こりの直し方も大事ですが、そもそもそういう不調が起きないように予防することも大切です。