イメージできることはできるようになる

からだが動くのは、脳が運動神経を介して、筋肉に伝わり、筋肉が収縮して骨・関節が動くことで成り立っています。

ある動きをしてみた時にうまくできないと筋力が弱い、からだ(筋肉)が硬い、骨・関節の動きが悪いと考えてしまいがちですが、“脳”が原因(病気ではなく、意識・イメージ)である可能性も考えられます。

脳が命令を出す、意識が動きの始まりであるということは、からだをどのように動かすか・からだの部位がどのように動くのかが理解できていれば、きちんとからだを動かすことはできますが、わからないこと・イメージできていないことはできません。

できない・やりにくい動きを直すには、動いて・動かした時に、どうなっているか見て、感じる・認識する・閃くことがなければ、現状は変わりません。

見たりすることで、何がどうなっているのか、イメージできて、想像できれば、それが現実になります。

思うだけではわかりません。

実際の指導でも、丁寧に説明してもうまくできない、こちらで腕や脚の動きを誘導してもうまくできないということはよくあります。

そんな時にその人がどのようにやろうとしているのか?動かそうとしている部分はどのように動くのか?など説明をしてもらいます。

脳が理解できていないとうまく言葉にできず、説明もできません。

また、説明できてもその動かし方や手順ではからだは動かせないなど矛盾点も出てきます。

言葉にしてみることによってうまくできない原因がわかります。

原因がわかった状態で見本の動きを見れば、視点・見るべきポイントも絞られるのでどのように違うのか?どのように修正したら良いのか?が見えてきてうまくできるようになります。

説明を聞くパターンでも、適切な手順・動かし方のイメージができれば見本を見なくてもすぐにできるようになります。

意識・イメージは大事です。

やりたい動きがうまくできない時は、もしかするとイメージを間違ってしまっている可能性もあります。自分がどのようにやろうとしているのか、言葉にしてみたりするとうまく修正できるかもしれません。