腰に痛みが出た時、どこにどんなアプローチをするのが良いのか?

巷には腰痛が改善するための方法はたくさん溢れています。(肩甲骨を動かす・呼吸・腹筋を鍛える・ピラティスなど)

しかし、同じことをやってみても痛みが全然良くならないという相談をたくさん寄せられます。

誰かが良くなった方法が自分には必ずしも合うとは限らないということです。

では、どうしたらいいのでしょうか?

同じ腰の痛みでも起きた原因は人それぞれです。

原因が違えば改善方法も違うのは当たり前のことです。

痛みを治すために何をするか?という方法から入るのではなく、どうしたいのか?どんなからだをしたいのか?といった“目的”をまず決めることです。それが決まれば方法も自ずと決まってきます。

骨などに異常がない腰痛のほとんどは、からだ(筋の緊張)のバランスの崩れによるものです。

そのせいで姿勢が崩れる(猫背・反り腰・体幹の捻じれ)、そしてどこかに皺寄せが行って、そこに痛みを感じるのです。

なので、最終的な目的は、「筋の緊張度のバランスを50:50にする・整える」ことです。

これは腰だけではなく、全身の話です。どこかに緊張がある時、それ以外の部分に緊張が起きています。

部分を直しても全体のバランスの崩れは直りませんが、全体のバランスを整えれば部分のバランスの崩れは直ります。

なので、やるべきことは全身の筋肉の緊張をゆるめることになのです。

遠回りのようで、これが一番の近道です。