挑戦が終わる

サポートしていた高校生投手の最後の夏の大会が終わりました。

残念ながらベスト8で敗退、個人も納得のいく投球ができず、悔しい結果となってしまいました。

チームで契約しているトレーナーによるトレーニング指導(ウエイトトレーニング)や食事管理の成果もあって、昨年よりからだは大きくなりました。

身体調整やからだの使い方のチェックを定期的にしていましたが、春先からチームの成績が悪くなった頃からスケジュールが変わって通えなくなり、その頃から徐々に調子を落としていった(球速の低下、コントロールの乱れ)ようでした。

本戦が始まってから、ようやくチェックする時間ができましたが、イチから全部やり直す時間はないので、からだを中間位に戻す、基本動作の再確認といったことくらいしかできませんでした。

勝ち上がっていく間に徐々に調子を取り戻すことはできましたが、最終的には去年と同じくらいに戻すのが精一杯でした。

3回戦

準々決勝

去年よりは改善しましたが、からだの開きが早いという課題は完全に直すことはできていません。

一生懸命腕を振ってるが、腕の力に頼り過ぎて、からだの開きが早くなってしまいボールにうまく伝えられていません。

動作解析によって速いボールを投げるためのトレーニングやからだの細かな使い方(スキル的な意味)の情報はたくさん知ることができるようになりましたが、結局は、基本的なことがきちんとできた上でそういったことをやらないと思ったような結果にはならないということを改めて感じました。

トレーニングの面では、トレーニングはあくまでサブの位置付けでメインにしてはいけない。トレーニングで高めた筋力、スピードを実際の投げる動作に生かすためには練習をしなくてはいけない。(練習が投げるための専門的な筋力、スピードを高めるトレーニングになる)

ウエイトトレーニングで筋力だけを高めてもその他の身体的な要素(スピード、持久力、調整力など)のレベルが低い(コンディショニング不足)状態で高いパフォーマンスは発揮できない、全ての身体的要素を満遍なく高いレベルに揃えなければならない、そのベースがあってはじめて高いレベルのスキルを身につけることができる。

投げ方、からだの使い方に関しても、まず基本である、立つ→移動する(踏み込む)→からだを倒す(体幹を捻る)というところを十分身につけられていないのに細かなテクニックの話をしても身につけられない、パフォーマンスは上がらない。

コンディショニングやからだの使い方について、これからも理解を深めていかなければと強く感じました。