スピードという要素は全ての競技において必要不可欠なものです。走るという動作はもちろんのこと、投げる・打つ動作でも腕を振るスピード、スイングのスピードなしには高いパフォーマンスを発揮することはできません。
当たり前のように使っている“スピード”という言葉ですが、その意味をきちんと理解しておく必要があります。間違った理解をするとトレーニングを頑張っても成果に繋がりません。
スピードというのは、“筋肉の収縮するスピード”です。どれくらい速く筋肉が収縮できるかというものです。生まれつき、どれくらい速筋線維を持っているということになるので、先天的要因・才能ということになります。
先天的な要因ですからトレーニングで筋肉の収縮スピードを高めることはほぼ無理です。トレーニングでできることは、自分の持っている速筋線維をできるだけ多く動員できるようにすることくらいです。
筋トレで一生懸命に筋肉を肥大させるだけではスピードには結びつきにくいということです。
