筋トレ・ウエイトトレーニングもある意味では身体操作のトレーニング

筋トレ・ウエイトトレーニングというと、筋肉量を増やす、筋力を高めるためにやるもの、「からだをつくるため」という目的で行われるものです。

一般的な筋トレ・ウエイトトレーニングでは、からだに負荷をかける・特定の筋肉に負荷をかけること、持ち上げられる重量を増やすことに焦点が当てられますが、重さに耐えて頑張って挙げた先にできるのは、緊張した筋肉・からだです。

からだをつくるという目的から考えれば、全身の筋肉を刺激しないといけませんし、バランスの取れたからだを作らないといけません。

バランスとは、筋肉の緊張度のバランスです。緊張する・硬くなるとバランスは崩れてしまいます。バランスが取れているというのは、からだの前面・後面、主働筋・拮抗筋、屈筋・伸筋など、全ての筋肉が50:50の状態・リラックスした状態のことを指します。

そのためには、エクササイズをどのようにするか、手順や動かし方・使い方を考えなければいけません。

ただ、からだ・特定の筋肉に負担をかけることだけを考えるのではなく、

・適切なポジション

・適切な動き、動作

に負荷をかけると言うことも考慮しなければいけません。

緊張した筋肉・からだでパフォーマンスして高いパフォーマンスを発揮することはできません。(スポーツ動作だけでなく、日常生活動作も含めた動き全般のこと)

トレーニングで高めた筋力を実際のパフォーマンスに生かすことで高いパフォーマンスが発揮されます。こういったことを念頭に置いてトレーニングをしないといけません。筋肉づくりがメインになってしまってはパフォーマンス向上はあまり期待できません。

バランスの取れたからだをつくることが目的の筋トレ・ウエイトトレーニングも身体操作のトレーニングの面が含まれているのです。