筋トレ・ウエイトトレーニングと身体操作、どちらが大事?

筋トレ・ウエイトは必要だ、身体操作(からだの動かし方・使い方)が大事だということが定期的に話題になります。

今は“ドジャースの山本投手は筋トレをやらない”というのが話題になっていて、筋トレ・ウエイトトレーニングにネガティブなイメージを持っている人が多いかもしれません。

どちらが良いとか悪いとか、正しい・間違っているとか白黒はっきりさせたいという人が多いですが、目的・効果を理解して、自分が達成したい目的に合わせて必要なものを取り入れたらいいと思います。

基本的な話をすると、筋トレ・ウエイトトレーニングは筋力という要素を高めるための手段です。

一方、身体操作は調整力、腕や脚の動かし方、力やスピードの加減といったコントロールする能力を高める手段です。

力があってもからだの操作や力・スピードの加減がうまくできないと高いパフォーマンスは発揮できませんし、操作がうまくても根本的に力がなければ重いもの、長いものを速く大きく動かすことはできません。

どちらも大切な身体的な要素で、高いパフォーマンスを発揮するためのに高いレベルにしておく必要はありますが、良い面と悪い面というものがあります。

そして、どちらにも言えることは、パッとやってすぐできる・効果が出るものではないということです。成果が現れるにはそれなりに時間が必要です。すぐ結果が出るようなものが欲しくなりますが、その前に自分パフォーマンスが上がらない、からだのどこかに痛みが起きるなどの問題の原因を探し、それを解決するための最適な方法を選択すれば成果は現れるはずです。そして、それをコツコツ積み上げていけば大きな違いとなって現れるはずです。

これも基本的な話ですが、手段を目的にしても思ったような成果は出ません。良い結果を出すには、“目的に合った最適な手段を選択する”ことです