手の指が曲がったまま戻らない。伸ばそうとすると痛い。改善するにはどうすればいい?

手の指が曲がったまま戻らない、伸ばそうとすると痛くなるという相談が多く寄せられます。
痛みに悩まされている方は家事や仕事で手をよく使うという方が多い印象です。

他にも、
・首こり(首の緊張)
・肩こり(肩の緊張)
・肩が上がっている(首筋の緊張)
・腕が捻じれている(上腕が緊張している)
・前腕が張っている
・手首の動きが悪い
・手のひらがあまり開かない
・手の甲の皮膚が伸び切っている
・猫背
・胸の位置が下がっている
・左右の肩、腰の高さが違う(体幹の捻じれ)
など筋肉の緊張度のバランスの崩れによる姿勢の崩れや不調を抱えているケースも多く見られます。

問題を解決するには頭部、首、上肢、肩甲帯周囲の緊張をゆるめてあげることです。
一見、関係ないように思いますが、手は腕だけでなく、首や頭部とも繋がっていますのでこの部分の緊張をゆるめることは大切です。

⚪︎頭部、首の緊張をゆるめる→耳の穴の形、大きさを整える
⚪︎肩甲帯の緊張をゆるめる→肩を軽く上げて(頭を後ろに倒す)呼吸をする

そうすると腕、前腕の緊張もゆるんで腕の捻じれも直って肘がきちんと伸ばせるようになり、前腕の緊張もゆるみ、手首の動きの硬さ、手の甲の皮膚の突っ張り感も解消され曲がったまま戻らなかった指も真っすぐ伸びた状態に戻り問題なく動かせるようになります。

指とは全然違うところの緊張をゆるめているのに指が痛くなくなるので驚かれることもありますが、組織に異常がなければ緊張度のバランスの崩れが指の問題を招いていると考えられます。
元々問題がないのですから、本来の状態に戻せば痛みなく動かせるのは自然なことです。