からだを整えるための考え方-自分の動きを感じる・意識する

からだを整えるにはからだを中間位で動かすことです。中間位で動く・動かすためには、中間位で動けていることをわかる・認識することです。

それには、自分の腕・体幹・脚をどう動かしているか自分でわかる・感じることが必要です。わからなければからだを整えることはできません。

ポイントは、“動きのスピード”です。

自分がからだをどのように動かしているかわかるスピードで動かすことです。自分の動きがわかっていない人に見られるのが動きが速すぎることです。動きが速いのは、自分で動きがわかっていないからごまかしているという可能性があります。わかる速さで動くことです。

自分の動きがわかると、動きの中でどこを強調しているか、からだのどの部分を特に使っているか、どこは意識がないのかといったことに気がつきます。動きのバランスがわかるようになるということです。

わかるということは、どこを意識している・していないというような意識の状態がわかります。

ということは、中間位・中間姿勢がわかる・認識できるということです。

スポーツだけでなく日常生活動作も基本は全身運動です。どこかだけに意識があって、どこかは意識がないということがあれば、からだのバランスは崩れてしまいます。

中間位で動いていると、筋肉の収縮-弛緩の動きもわからなくなります。腕や脚の感覚もなくなります。ただ、からだが動いているという意識・感覚だけになります。

こういう意識・感覚がわかると自分のからだの問題も解決できるようになります。全身が中間位で使われることで高いパフォーマンスを発揮することができるということなので、からだのバランスが崩れている原因もわかるということです。自分でからだを動かして動きをチェックしてみると動きに問題があることに気づけるようになります。自分で気づけば自分で解決もできるということです。

大事なことは、気づく・知る・わかる・理解する・感じることです