今回は首、背中の痛み。
仕事で片手に重い荷物を持ったまま移動することがあり、その後から首、背中が痛くなってきた。
日にちが経つにつれて痛みは徐々に和らいではきたものの、完全に問題が解消されたという実感がないので相談に来られたそうです。
まず立ち方を見てみると、
・頭・首が前に倒れ、捻じれている(首、肩の緊張)
・体幹の崩れ(猫背、反り腰気味)
・体幹の捻じれ(肩、腰が左右で高さが違う)
・O脚気味
・扁平足
・足の指が曲がっている
など立ち姿勢の崩れ、全身の筋肉の緊張がありました。
問題の原因は片方の手にずっと重い荷物を持っていたことで左右の腕をアンバランスに使ってしまったことです。
腕は頭まで繋がっていますので左右のアンバランスな使い方で頭部・首が傾く、捻じれるような崩れが起こります。
首は背骨の繋がりで考えると背中や腰、骨盤、さらに下肢、足部、足の指と繋がっていますので結果的に全身が崩れてしまいます。
そういったことで首や背中に痛みが出たと考えられます。
日にちの経過と共に痛みが軽減したということなので筋肉の問題なので全身の崩れを整えて皮膚、筋膜、筋肉を本来の弾力のある柔らかい状態に戻せば痛みは改善されるはずです。
実際に首の傾きや捻じれ、肩甲帯(鎖骨、肩甲骨、上腕骨)のバランスの崩れ、下肢の捻じれ、足部の崩れ、足の指の崩れを戻して全身を整えると筋肉の緊張もゆるんで首、背中の痛みもなくなり楽になったようでした。
からだは繋がっているので部分の使い過ぎやアンバランスな使い方が体幹の崩れ、下肢や足部・足の指の崩れを招き、からだの痛みや不調を引き起こすこともあります。
崩れたものはそのままにしないで早く元の状態に戻してあげることが大事です。
