今回は毎朝起きた時に背中が痛いという相談。
起き上がって動いていると痛みは気にならなくなるが毎朝同じように痛くなる。
病院で検査しても骨などの組織に異常はない。
寝る時に仰向けに寝るのが辛いが、横向きも楽ではない、リラックスできる姿勢がわからないとのこと。
立ち姿勢をチェックしてみると、
・首が前に傾き、捻じれている
・猫背
・腰は反っている(お腹を前に出すようにして立っている)
・肩が上がり、後ろに引いている
・腕が捻じれていて肘がきちんと伸びない
・手首が硬い
・手のひらがきちんと開かない
・左右の肩と腰の高さが違う(体幹の捻じれ)
・O脚
・脛、ふくらはぎが張っている
・足のアーチが低下している
・足の指がきちんと伸ばせない
など全身のバランスが崩れてしまっていました。
問題の原因は起きている時間ずっと体幹が後ろに傾き、捻じれた状態で過ごしているため背中や腰の筋肉が緊張して固まってしまった。
夜寝る時に仰向けに寝ても背中とベッドの間に隙間ができる(上体を持ち上げるようになるので背中はさらに緊張)、横向きになっても上側になった肩が重力によって下に落ちようとする(体幹がさらに捻じれる)などずっと筋肉が緊張した状態が続くため朝筋肉が硬くなって痛みが出るのではないかと考えられます。
問題を解決するには全身の緊張をゆるめて捻じれや傾きを戻してバランスよく立てるように戻すことです。
全身の筋肉の緊張をゆるめて全身の捻じれや傾きを戻してみると、仰向けも楽に寝られるようになりました。
トレーニングをした夜はよく眠ることができ、朝起きた時も痛みなく起きることができたようです。
定期的にトレーニングで筋肉の緊張をゆるめてバランスの崩れを戻していると毎朝の背中の痛みも徐々に軽減されてきたようです。
