ゴルフの練習のやりすぎで腰が痛い

ゴルフが上手くなるためには筋トレよりもゴルフの練習をすることが効果的な方法ですがゴルフの練習もトレーニングです。
100球近く打っていれば筋肉には疲労が蓄積します。
しかし、ほとんどの人は使った筋肉を解したり身体のバランスを整えるようなクールダウンを行いませんから腰や背中の筋肉が緊張して硬くなって腰痛が起こります。

ゴルフをしているクライアントさんの多くは筋肉が硬くなったまま、身体のバランスが崩れたままだと良いショットが打てないのでいくら練習して上手くならないということがわかっていますので定期的にトレーニングを受けに来られます。

先日もクライアントさんが練習を頑張ったせいで腰や背中の張りがある状態でトレーニングを受けに来られました。
立った姿勢を見ても身体が捻じれていました。

全身の筋肉を緩めている最中にクライアントさんが、「トレーニングして姿勢や身体のバランスが整った状態で打つとクラブが気持ち良く振れるから全然力を入れていないのにボールがいつもよりよく飛ぶんですよ。」と仰っていました。
今回も硬くなっている筋肉を緩めると身体のバランスも良くなって腰の張りや背中の張りもなくなりました。
さらに全身を使ったトレーニングで姿勢、身体のバランスを整えていきました。

後日、ゴルフの調子を伺うとやはり気持ち良くクラブが振れたそうで、良い練習ができたそうです。
技術を伸ばすために練習をたくさんすることも必要ですが、崩れた姿勢のままでたくさん練習しても思ったようにクラブを振ることができないとせっかくの練習が無駄になってしまうこともあります。
質の良い練習をするためにトレーニングで身体を整えるということが大切なんです。

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