#42 身体調整のテクニックを学んできました④

毎月定例の魚住先生の勉強会に参加するため大阪へ。

今年最後の勉強会のテーマは『自然体を作るための身体調整』

肩こりや腰・膝の痛み、猫背にO脚といった姿勢の崩れまで身体に関する悩みはいろいろありますが、骨を直接触れないトレーナーができることは崩れているところを元の状態に直して骨の配列を正すことです。
きちんと骨の配列を直して関節が持っている本来の機能を取り戻し、筋肉に適度な緩みが出ると身体が軽くなり、肩こり腰・膝の痛みも軽減・改善できます。

やり方を知っているけでは問題が解決できるとは限らない

そのための手段としてストレッチングや関節モビリゼーションがありますが、やり方を知っているだけで全ての問題を解決できるのかと言うとそんなに簡単なものではありません。

方法を知っていてもそれがクライアントの悩みの根本的な原因を解決する最適な方法かどうかわかっていなければどんな凄いストレッチングやモビリゼーションを行ってもただやっただけになってしまいます。
相手の身体を見て問題の原因を予想して、それと一致する生活の中での癖を見つけることが先決です。

そうして原因を見つけたらアプローチするわけですが、ここからはテクニックの問題が出てきます。
肩が挙がらないといった部分的な問題があったとしても肩の筋肉に問題があるばかりとは限りません。
硬くなっている筋膜を解してみると肩が挙げやすくなるということもあります。

ストレッチングやモビリゼーションにしてもやり方は同じでも手のひらにどれだけ相手の筋肉の緊張や緩んでいく感覚が伝わってくるかで結果が違います。
自分に足りないアプローチももちろんありましたが、ほとんどが今まで2年教わってきたことについての本当の意味での理解の違いだと感じました。
同じ手技を行っても先生との結果の違いは歴然です。
受けている側も当てている手の力の抜けた感じ、牽引の強さが全く違うと感じたそうです。

結局は基本的な機能解剖学の理解度を深めながら、自分が今まで教わってきたテクニックのレベルを上げるためにトライ→修正→再トライしながら、まずは小さな変化を積み重ねていき、クライアントに対してきちんと結果を出すという地道な過程を積み重ねるしかないということのように思います。