猫背の原因は肩甲骨の位置・ポジションが変わること

猫背になると、

頭は前に出る→胸椎(背中)は後弯(丸くなる)→腰椎(腰)は前弯(反る)

となります。特に背中が丸くなっているのが猫背です。

猫背を直すには、背中の過度な丸みを引き出している原因を考える必要があります。

猫背の姿勢の原因は、“肩甲骨の位置・ポジションが変わること”が考えられます。

頭が前に出て、背中が丸くなるのは、一般的には肩甲骨が、外へ開くと考えられていますが、実際には、

・持ち上がる

・斜め上を向く

ことで腕が捻じれ(内旋)、背中が過度に丸くなってしまっています。その結果として腰も反ってしまっています。

肩甲骨の寄せても猫背が直らないのは、こういったことが理由です。

肩甲骨の位置、ポジションを変えている筋肉としては、

※肩甲骨が上がる

・肩甲挙筋

・小菱形筋

・大菱形筋

・小胸筋

※肩甲骨が斜め上を向く

・大胸筋

・小胸筋

が考えられます。

猫背を直すには、これらの筋肉の緊張をゆるめ、肩甲骨の位置・ポジションを本来の位置に戻すことです。

肩甲骨の位置・ポジションを直すには、“肩を上下に動かす”ことです。

鎖骨・肩甲骨を軽く挙げることで腕の位置も修正されます。

そうすると、体幹や下肢の緊張もゆるんで捻じれや傾きといった崩れも修正されます。

崩れたものを直すには、崩れの原因をきちんと考えることが大切です。