楽というと、手抜きのようなイメージを持たれがちですが、楽には、“心身に苦しみがない、快く安らかな状態”という意味があります。
楽な姿勢を求めることは、からだの痛みや不調を改善することになると考えます。痛みや不調で悩んでいる人の多くが、不自然な姿勢によって不自然な動きを引き出したことによって、からだの局所にストレスが蓄積して起きています。
立っていても、座っていても、しゃがんでいても全身の筋肉が中間姿勢(緊張のバランスが50:50の状態)で、どこか一部に緊張を感じない、そういう楽な姿勢を見つけることが大事です。
重力負荷を受けて立っている、座っている、しゃがんでいる時には、全身が刺激されます。からだの前面と後面に同じ負荷がかかっているので、からだのバランスが取れているだけでなく、バランスの取れた体型にもなると考えられます。
