投球動作について-スローイングとピッチングの違い

そもそもスローイングとピッチングは異なります。
スローイングとは投げ方、投げるためのからだの使い方・テクニックです。
人間の構造上変えることのできない動作があり、そこには原理・原則があることを理解しておくことが大事です。
一方、ピッチングは変化球の投げ方ま打者への攻め方といった実践的なテクニックを指します。

スローイング・投げる動作については、まずスタンス(脚を上げて片脚で立つ)という動きからスタートします。
このスタンスの状態から、重心を前方へ移動して1歩踏み込み、体幹の捻りが起きて、リリースまで力・スピードを伝達し、最後にフォロースルーでその力・スピードを減速させます。
これが投げる時のからだの使い方です。

スムーズに投げられない、ギクシャクした投げ方になっているというケースでは、どこかに問題があります。

・重心移動はきちんとできているか

・体幹はスムーズに捻れているか

・リリースはO.Kか

・フォロースルーの方向は問題ないか
といったことがチェックポイントになります。

チェックポイントがいくつかありますが、細かく分析することよりも全体の流れがスムーズか、流れるような動きかどうかという視点でよく観察することが大切です。