自分のからだは自分の思いで変えられる

からだの組織は面白い。
刺激を与えれば反応が現れます。
例えば、外からの冷たい刺激・寒いと感じる刺激によって血管が収縮したり緊張したりします。
頭の中で寒いと思えば同じようなことが起こります。
どんな刺激に対してどんな反応をするのか、捉えきれません。

ストレッチングは緊張した、短縮した筋肉を外的に伸ばして筋肉の緊張を解そうするものです。
筋肉を支配しているのが脳であるとすると、わざわざ外から筋肉を伸ばさなくても、頭の中で「筋肉がゆるんでいく」と思う・命令を送ると緊張が解れます。

自分のからだは自分の思いでどのようにでも変えられるということです。
悩み事・心配事があると、脳は緊張した状態になります。
すると、自然にからだも緊張し硬くなってしまいます。
これは精神的なストレスに対する反応ですが、肉体的なストレスと同様に、精神的なストレスも蓄積すれば、からだは硬くなります。

リラックスとは、精神的にも肉体的にもストレスのない状態であり、それがゆるんだからだの状態を作ります。

骨や組織に異常がない、正常なからだであれば、自分の思い通りに楽に動かせるようになるはずです。
どこか動きが硬い・動かしにくいところがあれば、その部分を楽に動かせる範囲で動かしながら、自分の頭の中で、「ゆるんでいく、楽になる、軽くなる、気持ち良くなる」と思う・イメージすると徐々にその周囲の緊張が解れて動きがスムーズになり、楽に動かせるようになります。

意識がからだをつくる、今のからだの状態は自分の意識の現れだと考えると、簡単でシンプルですが意識を変えればからだは変わります。