からだを整えて自律神経のバランスを整える

自律神経の乱れはからだの崩れだと考えられます。からだの不調を抱えている人にからだが硬い、筋肉・筋膜・皮膚が硬い人が多い印象です。筋肉・筋膜・皮膚が硬いということは中間位・中間姿勢が崩れているということですが、筋肉・筋膜・皮膚の硬さ、からだは硬さは交感神経が緊張している状態と言えます。

交感神経が緊張しているということは、副交感神経とのバランスがとれなくなり、自律神経が乱れた状態にあります。

自律神経は無意識で働いてくれているので、交感神経・副交感神経を自分で操作することはできません。自分の行動次第、意識次第ということです。

緊張を取り除くには、緊張を「快」の状態に変えることです。意識を“辛い・しんどい”ではなく、“楽・軽い・気持ち良い”にという感覚に変えることです。

それには“楽・軽い・気持ち良い”を感じさせるしかありません。

○からだを覆う全ての筋肉が50:50の緊張度のバランスでリラックスした状態で動く

○楽に呼吸運動に合わせて行う

ことです。

決まった運動はありません。歩いてもいいし、イスでしゃがむ-立つ動作をしてもいいですし、腕をブラブラさせたり、つま先・踵を貧乏ゆすりのように上下させてもいいです。無理・しんどい・きつい・頑張るような動きでなければなんでもありです。

楽・軽い・気持ち良いという「快」の状態になれば、緊張状態から解放されますので、からだが中間位・中間姿勢に整うと共に自律神経も整って、硬い状態は解消されると考えられます。