からだを整えるための手の刺激の仕方

前回、手には全身の各臓器と結びついている臓器代表領域があり、それぞれの臓器代表領域を刺激すると、対応する臓器の細胞活動が活性化し、その臓器に関連する病気が症状が改善するというものを紹介しましたが、手の刺激はからだを整えるためにも有効な手段です。

手のひらにはからだの前面にある臓器、手の甲にはからだの後面にある臓器が中心に分布している、親指は同側の下肢、人差し指は同側の上肢、中指は頭・首・脊柱、薬指は逆側の上肢、小指は逆側の下肢と関係があると言われています。

そういったことを踏まえて、簡単に刺激できる方法としては、

○手のひらを刺激する
・左右の手のひらを密着させて擦る
・手のひらを大腿部に密着させて擦る

○手の甲を刺激する
・反対の手で擦る
・指を1本ずつ擦る
といったことが考えられます。

前回紹介した「手の刺激」健康・長寿術の中では手のひらを合わせて300回こするのを6時間ごと、1日3〜4回行うことを勧めています。

たったこれだけのことでも対応している部分の緊張が緩み、動かしやすくなるなどの効果はあります。
特別な道具がなくてもできますのでいつでもできます。

本来、自分のからだは自分で整えるものです。
こういったものなら高度なテクニックも必要ありませんから、誰でも簡単に自分のからだを整えることができます。