動かしていないせいで硬くなった筋肉は伸ばしても柔らかくならない

日頃体を動かしていないせいで硬くなってしまった筋肉を柔らかくするためのお気軽な運動として未だにストレッチングが勧められます。
確かに縮んでいる筋肉を引っ張ればその時は伸びますから直後に前屈をしたり開脚をしてもやる前よりも数値は良くなるでしょう。
しかし、時間が経つとすぐに戻ってしまってもう前屈も開脚も硬くなってしまうということがよくあります。

縮んで短くなっているのだから引っ張って長くすれば柔軟性は改善するという理屈は間違っていないと思いますが、持続性がなければ毎日やらないとその状態は定着しません。
続けることが大切、努力が大切と簡単に言いますが、変化・効果を実感できなければ続けようという気持ちにはなかなかならないでしょう。

筋肉を動かしていないせいで硬くなってしまったのですから「筋肉を動かす」ことも解決方法の1つとして考えられます。
筋肉は伸ばすと痛い、辛いと感じてしまいますが、縮める動きでは辛さや痛みを感じることはありません。
硬くなっている筋肉でも少しは縮みます。
縮めば次に筋肉は元の長さに戻ります。
それをリズム良く繰り返していけば徐々に筋肉の動きは良くなり元の長さまでは戻ります。
動きが良くなった頃には筋肉の緊張は取れて柔らかくなっているはずです。

運動=筋トレ、筋肉を柔らかくする=ストレッチングで伸ばすというイメージが強いですが、わざわざ分けて考えるからたくさんのことをやらなくてはいけなくなって続かなくなってしまうのです。
1つで筋トレにもなって柔軟性を改善するような方法をやれば短時間で済むので続けることも嫌にならないはずです。
むしろ動かした後の方が快適な状態になるので自然とやりたくなるはずです。