ねじれた体で動かすから動きにくい、うまくできない

○○がやりにくい、うまくできないという相談がよく来ますが、うまくできない、やりにくい原因はうまくできないように、やりにくいように体を動かしているせいだったりします。

原因は1つは“体の動かし方”です。
体を動かすにも適切な手順、動かし方というものがあります。
しかし、やりにくい、できないという人に多いのが「そうはできない」動きをやろうとしている、やらされている(これは指導する側に責任がありますが)というものです。
できないことをいくらやってもできるようになることはありませんから、そういったケースでは適切な動作の手順、体の動かし方をアドバイスすれば短時間でできるようになります。

もう1つの原因は“体がねじれている”ことです。
体がねじれていると筋肉に余計な緊張が生まれます。
緊張はブレーキですからスムーズな動きはできません。
いくら手順や体の動かし方がわかっていてもねじれた体ではやりにくいし、うまくできません。

こういう場合は全身の筋肉の緊張をゆるめてねじれを直すと楽に動けるようになります。
緊張をゆるめていくという方法もありますが、緊張のない状態で手脚を動かすことで筋肉の緊張のバランスが整ってねじれを直すこともできます。

例えば腕を前後にブラブラ振ってみても腕にねじれがあると筋肉の緊張のせいで動きがぎこちなかったりすぐに肩がだるくなってしまいます。
しかしねじれのない状態でブラブラ振ってみると楽に腕が動かせます。
軽い力加減で腕が楽々動くので筋肉の緊張もゆるんで柔らかくなります。
こういった発想で体のいろいろな部分を動かしてみると自然に姿勢も整って楽に立ってみても良い姿勢になってしまいます。

○○がやりにくい、うまくできないときには体の動かし方はもちろんですが、体にねじれがないかチェックしてみることも大切なことです。