体幹を鍛えなくてもからだを柔らかくするだけでドライバーの飛距離を伸びる

先日、「飛距離を伸ばすために体幹を鍛える」といったことを書いた本を見かけました。
飛距離を伸ばすための体幹トレーニングを教えて欲しいという相談もよくきますが、こういった本を読んだりしているのでしょうね。

体幹の筋肉を強くしてもクラブを振るパワーがアップするとは限りません。
体幹は『身体の一部』に過ぎませんし、体幹を強くしてもスイング動作に問題があればせっかく鍛えた体幹もスイングには全く使えません。

クライアントさんはゴルフ愛好家がほとんどです。
最初は「コーチに体幹を鍛えなさいと言われたんです。」、「筋肉が衰えてきて飛距離が落ちてきたので飛距離の伸ばすための筋トレを教えてください。」という相談がほとんどです。

しかし、全身の硬くなってしまっている筋肉をトレーニングで柔らかくすることで簡単に飛距離は変わります。
先日もクライアントさんが「いろんな筋トレや打ち方のテクニックの練習をしてきたけど、筋肉が柔らかくなって大きく捻ることができるようになった今が一番飛距離が出ているように感じる。
しかも全然力を入れていないのに。」と喜んでいました。

この方の場合も全身の筋肉が硬くてテイクバックで身体をきちんと捻ることができないために、手打ちになっていました。
トレーニングを定期的に受けに来てくださるようになって硬かった筋肉はどんどん柔らかくなり、特に体幹の筋肉が柔らかくなり背骨が柔らかく動かせるようになりました。
それによって捻る動作がスムーズにできるようになって、スイングも大きくなり、ヘッドスピードが上がってスイングのパワーも上がりました。

ゴルフに必要なパワーは筋力ではありません。
1kgもないクラブをいかに軽く速く振れるかです。
そのために必要なのは強い筋肉ではありません。
柔らかい筋肉、背骨が柔らかく動かせることです。
それだけで簡単に飛距離は変わります。