ゴルフをすると翌日に肩が張る。改善するにはどうすればいい?

今回はゴルフをすると翌日に肩が張るという相談。
湿布を貼ったり温めると痛みは治まるが練習をするとまた張りが出るとのこと。
練習やラウンドの回数を減らした方がいいのか迷っているようでしたが、問題の原因はゴルフの回数ではなく、肩が張るような使い方をしていることです。

立ち方をチェックしてみると、
・首が傾いて捻じれている(首の緊張)
・肩は上がり、肩甲骨を寄せて後ろに引いている(肩、背中の緊張)
・腕が捻じれて肘が綺麗に伸びない(胸、肘、前腕、手首の緊張)
・猫背
・肩、腰が左右で高さが違う(体幹の捻じれ、背中・腰の緊張)
・反り腰
・O脚、脚がきちんと伸ばせない(お尻、太ももの緊張)
・ふくらはぎが外側に張り出している(脛、ふくらはぎの緊張)
・左右でつま先の向きが違う(足首の捻じれ)
・足のアーチが低い
・足の指が曲がっている
など全身に緊張、バランスの崩れが見られました。

まずは全身の緊張をゆるめてバランスの崩れを戻してみました。
肩の張りに対しては、
⚪︎首(前後左右に倒す、左右に捻る)
⚪︎上肢、肩甲帯(肩甲骨の上方回旋、挙上)
の緊張をゆるめてバランスの崩れを戻すと張りが解消され痛みなく動かせるようになりました。

下肢、足部・足趾の崩れに対しては、
⚪︎股関節周囲(股関節の屈曲・伸展、内転、外転)
⚪︎足部、足趾(足の指の曲げ伸ばし)
で緊張をゆるめるとバランス良く立てるようになりました。

緊張をゆるめてバランスを整えた状態で改めてスイング動作をしてもらうと腕の力を入れなくても楽に振れるようになりました。
何度もスイング動作をしてみましたが肩が張ることもなく、どんどん動きが大きくなりスイングがスムーズにできるようになりました。

何かをすると問題が起きる場合、動作のやり方に問題があることがほとんどです。
動きの問題を改善しなければ安静にしてもその動作をすれば再発してしまいます。