マッサージやストレッチをしても良くならない辛い背中の張りを改善するには

今回は背中が張って辛いという相談。
張っているところを揉んだり、押したりマッサージしてみたり、ストレッチングをしてみたが改善されないということだった。

スポーツをしたり重いものを持つようなハードなことはしていない、座ったままで趣味の絵を描く作業を長時間行ったようです。

姿勢をチェックしてみると、絵を書いている時の格好のままで体幹が捻じれ、歪んで、傾いた状態で固まってしまっていた。

背中の凝り、硬さは肩甲骨の固まりが原因です。
肩甲骨が動かない、動きが硬いことが原因です。
腕の使い過ぎ、使わなさ過ぎ、使い方の悪さも筋肉を硬くしてしまいます。

腕を動かさないでいると肩甲骨は動かない。
すると背中が固まり、体幹も固まってしまい、首や肩が凝ってしまう。
今回の問題の原因は手の使い過ぎ、腕を動かさなかったことでした。

問題を解決するには腕をゆるめることになります。

腕をゆるめるには肩の緊張をゆるめることも必要です。
肩を軽く上げて、呼吸を行うと肩の力みが抜けて肩の前・横・後ろの筋肉の緊張が均等にゆるい本来の位置に戻ってくれます。
そうすると腕の緊張もゆるんできます。

今回は新しく腕の神経を刺激するアプローチも試してみました。
腕の筋肉が緊張していたので最初はピリピリとした感じがあったようですがしばらくすると収まり、腕の緊張がゆるみ筋肉の柔らかさ、弾力性が戻りました。
この時点で体幹の筋肉の緊張もゆるんで姿勢の崩れの改善が見られました。

さらに肩甲骨、鎖骨、上腕を連動させて動かしていくと体幹の筋肉の緊張が解け、弾力のある柔らかい筋肉に戻り、体幹の捻じれ、歪み、傾きも直りました。

腕を緊張、左右のバランスが崩れることが体幹の崩れに繋がってしまいますのでいつも腕がリラックスした状態で維持しておくことはとても大切なことです。