投手のパフォーマンスアップのためのトレーニングの考え方

トレーニングを見ている高校生投手は大学に進学することになり、夏から本格的にトレーニングを行ない4ヶ月が経過したところです。

速いボールを投げるための必要なのは、
・投げ方(体の使い方)が良い
・速筋線維が多い(腕を速く振ることができる素養があるか?)
・力がある

プロ野球選手がオフに入ったことでSNSなどで選手がやっているトレーニングの動画を見ることができますが、重要なのは自分に足りないものをトレーニングで補い、トレーニングで高めたことを実際のパフォーマンスに生かすこと。
プロの選手がやっていることを真似てやって同じようになれるわけではない。

トレーニングを見ている投手の場合は体の使い方はずっとやってきていたので投げ方には問題はない、140km/hを超えるボールを投げられるので腕を速く振る素養はある。
しかし体がまだまだ細く、力が足りないという課題があったので強い体を作って力を強くすることを目的のトレーニングを行なっている。

ウェイトを使ったトレーニングを行っているが、種目も
・ベンチプレス
・スクワット
・ショルダープレス
たくさんの種目をやっているわけではないが、どのエクササイズにしても体幹と腕、体幹と脚を連動して動かすことを常に意識している。
高重量にトライしたり、切り返しを使ったりバリエーションをつけてやっているがバランスよく筋肉が付いてきて全体的に体が大きくなってきた。

それ以外には、プレートを押す力を高めるために、
・垂直跳び
・立ち幅跳び
も行っている。
始めた頃はあまり跳べなかったが、体の使い方がわかってくると徐々に跳べる高さ、距離も伸びてきた。

トレーニング開始1ヶ月後
今月

最近は7割くらいの力でコントロールを重視しているようだが、楽に投げているように見えるが力を入れて投げていたトレーニング開始直後よりもボールの勢いは良くなっているように感じる。
力みもないのでコントロールも狙ったところに投げられているし、変化球の変化も大きくなったようだ。

今の段階でもこれくらいの変化が見られるので本人も基礎トレーニングに取り組む意識も前向きになっているので今後の経過が楽しみです。