仰向けになると腰が痛くなってくる。改善するにはどうすればいい?

仰向けになると腰が痛くなってきて夜眠れないという相談が来ました。

姿勢をチェックしてみると、
・首が前に倒れていて頭も前に出ている
・背中が丸くなっていて猫背気味
・肩、腰の高さが左右で違う
・脚はO脚気味

筋肉の状態をチェックしてみると首、肩、腕、背中、腰、お尻、太もも、ふくらはぎと全身の筋肉が緊張してしまっていました。

体幹は捻れていて、頭が前に出てしまっている姿勢でベッドや布団に仰向けになれば頭は後ろに倒れるようになるので首の後ろの筋肉が縮こまって緊張してきますし、背中や腰の筋肉も縮んで反った状態になってしまいます。

姿勢から考えても仰向けに寝るのは無理がある、腰が痛くなるのも仕方がありません。
問題を解決するための方法は崩れてしまった姿勢を戻すことです。

崩れた姿勢を戻すには筋肉の緊張をゆるめることです。
今回は、
・首の前側
・胸
・肩の前側
・腕の前側
などの屈筋の緊張を皮膚を軽く動かした状態で呼吸する、さするといった方法でゆるめ、脚はトントン、ブラブラといった感じで動かしてみました。

緊張がゆるむと体の捻じれや猫背やO脚といった姿勢の崩れも改善されリラックスしてバランスよく立てるようになりました。
仰向けに寝てみても腰が辛い感じもなく、しばらくそのままで様子を見てみましたが特に問題もありませんでした。

腰が痛くなると痛みをなんとかしようと腰にいろいろアプローチするケースも多いですが、一番大きな影響が出ているのが腰であって既に全身のバランスが崩れてしまっています。
腰が痛くても全身のバランスを整えるように考えることが大切です。