立っている腰が疲れてくる。楽に立つにはどうすればいいですか?

立っていると腰が疲れてきてだんだん痛くなってくるので長く立っていても疲れない立ち方、楽な立ち方を教えて欲しいという相談が来ました。

立ち姿勢をチェックしてみると
・首が前に傾いて頭が前に出ている
・背中が丸くなっている
・腰は反っている
・肩・腰の高さが左右で違う
・O脚になっている
といったことが見られました。

腰の痛みに限らず肩こりや股関節、膝といった下半身の違和感や不調も共通して姿勢の崩れが見られます。
崩れた立ち方をしていると長時間立ち続けることはできません。

骨などに異常がない不調や違和感を改善するには崩れた姿勢を本来の自然な姿勢に戻す、リラックスして立てるようにすることです。

全身の筋肉の緊張をゆるめて筋肉の緊張度のバランスを取ると傾いていた首も真っ直ぐに戻って前に出ていた頭の位置も戻り、丸くなっていた背中、反っていた腰も戻り、O脚だった脚も真っ直ぐに戻りました。

すると、「体が軽い。楽に立てる。これがリラックスして立つという感覚なんですね」と調整前との立った感覚の違いを体感されたようでした。

自分でもリラックスした立ち方をインプットする練習方法についても聞かれましたが「二本歯の下駄」を履いて立つことをお勧めしておきました。

崩れた姿勢を本来の状態に戻すには脳にインプットされている立ち方を上書きする、認識を変える必要がありますが裸足やシューズで立ってもなかなか良いフィーリングが掴めません。

下駄を履いて立ってみると身体が真っ直ぐに立ち、足の裏全体できちんと立つ感覚が得られますし、下駄で歩くとスムーズに歩く感覚を掴む練習にもなるのでかなり使えます。