良い姿勢で立てるようにするために立つまでの過程を再確認してみる

体の痛み、不調と同じくらい多いのが姿勢に関する相談です。
「姿勢に気をつけているが背中が丸くなってしまう」、「筋肉が減ってきたからか姿勢が年々悪くなっている気がする」といったものが寄せられます。

立位姿勢では二本の脚で立つことが大切なのですが、姿勢が悪いという人を実際に見てみると脚が曲がってしまっていて真っ直ぐに伸ばせない、O脚やX脚のような捻じれが見られます。

筋肉を鍛えてみたり、ストレッチングなどをしてみても姿勢の改善が見られない場合、もう一度二本の脚できちんと立つ感覚を取り戻すようなことをしてみることも良いのではないかと思います。

実際に姿勢を改善するトレーニングの中でよくやるのが、
・うつ伏せ(頭や胸を持ち上げて肘や手で支持する)
・四つ這い(体を前後や左右に動かす、ハイハイする)
・正座から膝立ち
・蹲踞
・つかまり立ち
・イスからのしゃがむ、立ち上がる
・二本脚でしゃがむ、立ち上がる
・片脚支持
・歩く
というものです。

いろいろな姿勢やポジションで体幹や四肢を動かしてみてどこまでできているか、どこがうまくできないのかをチェックするというものです。

日頃長時間イスに座りっぱなしでほとんど体を動かさないという人ではうつ伏せから頭や胸を持ち上げて手で支持することもできない人も少なくありませんが、これはトレーニングでもありますので1つ1つきちんとできるようにしていくことで二本脚できちんと立てるようになり、スムーズに歩けるようになります。

いろいろやってみたけれど姿勢がなかなか改善しないという人はもう一度立つまでの過程を再確認、再学習をしてみるのもお勧めです。