ちょっとした仕草、ついついしてしまう癖が大きな負担をかけている

肩が凝る、腰が痛い、歩くと膝が痛いなどいろいろな体の不調の相談が寄せられますが、ほとんどが姿勢の崩れ、体の使い方の問題でそういった不調が出てしまっています。

そしてその崩れの原因は日常生活の中でのちょっとしたことです。
例えば、いつも同じ位置に書類を置いてパソコンで入力作業をする、テレビを見る時に正面ではなく、右または左に体を捻るような格好で見ている、歩く時の脚の運びやリズム(1・2、1・2という偶数リズムで歩いている)といったことが実際に話を聞いている中で出てきます。

そういう場合、いくらトレーニングで姿勢の崩れを直してもまた普段の癖ですぐに元の崩れた姿勢に戻ってしまいます。

パソコンでの入力作業をする時は時々書類を置く位置を変える、テレビが正面に来るようにテレビや座る位置を変える、歩く時の脚の運びを修正して奇数リズムで歩くようにするといったことでトレーニングで直した姿勢が持続する時間が長くなり徐々に肩こりや腰痛、ひざ痛が改善されたというケースもあります。

体の不調を改善するにはトレーニングをすることも良いですが、根本から改善するには日常生活の中にある姿勢が崩れる、体が捻れる原因となるものを変えることもとても重要なことです。