腕を一生懸命振っても速いボールを投げられない。大切なのは下半身の使い方

トレーニングを見ている高校生投手ですが、チームの方は県大会を順調に勝ち上がっています。

先日の試合でも中継ぎですが登板機会があったようです。

前回の登板の際にはストレートが130km/h台前半しか出ていませんでした。

下半身の使い方に原因があり、投げに行く際に体重が後ろに残り過ぎていました。

そこで、プレートをしっかり押して、踏み出した脚に体重をきちんと乗せてから投げるというように修正を加えました。

今回は軽く投げて130km/h台中盤が出たようです。
1イニング目はコントロールも良く投げられてようでした。2イニング目は四球が続いたため途中降板してしまいました。調子は良かっただけに残念です。

スピードは前回よりも出ていたようですが、動画ではそこまでの勢いを感じることができません。

軽く投げているとはいえ、ホーム方向への移動に勢いをあまり感じられないのが原因かもしれません。(軸足一本で立ったところからホーム方向へ移動するところが投球スピードの60%が決まるとと言われています)

次回の登板に備えてもう一度プレートを押す、体重移動という部分を修正しておきたいと思います。

速いボールを投げようとすると多くの場合、力を入れて一生懸命腕を振って投げようとしてしまいますが、腕の力は抜く、下半身をきちんと使う、全身を使って投げるという基本的なことをちゃんとやることが大切です。