体を捻って体のねじれを直す

腰が痛い、膝が痛いなど様々な痛み、不調の相談を受けますが肩や腰の左右の高さが違う、膝のお皿が真っ直ぐ正面を向いていないなど姿勢の崩れが見られます。
姿勢の崩れというと一般的には体の歪みが原因と言われますがほとんどの人の崩れは“捻じれ”です。
姿勢が崩れていると左右の肩や腰の高さが違って見えます。
多くの方は下がっている方に体が倒れている、傾いていると思っていますが体の状態をチェックしても、例えば右の肩が下がって見えても腰は右の方が高くなっているといます。
もう少し細かく見てみると上がって見える方が前に出ていて、下がって見える方は後ろに引いたようになっています。
こういったことから体が回転して崩れている、捻じれているということがわかります。

腰にしても膝にしても回転がかかっているところに痛みが出ているケースがよく見られます。
ですから、痛みを改善するには体の捻じれを直すことがとても重要です。

しかし、捻じれを直すというのはなかなか大変です。
ストレッチングで硬くなっているある筋肉を伸ばして柔らかくしてもバランスが変わって今度は他の部分が緊張してしまうということもあります。
捻じれている方向と逆方向に捻るエクササイズで筋力を強化して捻じれを直すという発想もよくありますが大抵うまくいきません。

体の捻じれを直すには筋肉の緊張をゆるめることです。
体幹360°の筋肉の緊張度のバランスが取れれば捻じれも直って本来の自然な姿勢に戻ります。
肩甲骨を動かしたり骨盤を動かしたりしても捻じれを直すことができますが、「体を捻る」動きで捻じれを改善することもできます。

これは最近の勉強で教わったものですが、左右に体を捻った状態で目を動かすというものですが簡単に背中や腰の緊張をゆるんで体の捻じれが直ります。
捻りだけでなく前屈や左右に体を倒す動きなども楽になり体幹の動きも良くなります。
難しいことをしないのでトレーニングの時以外でも自宅などでも簡単にできて効果も抜群ということでクライアントさんからも好評です。

毎日捻じれなく真っ直ぐでというのはなかなか難しいことですが簡単に直せるやり方を知っておくことでいつも良い状態で過ごすというのも楽々できるようになります。