良いコンディションを維持するために辛い、苦しい運動は必要ない

いつも良いコンディションを維持するために必要なことを考えてみると、
・体の全ての細胞が活性化している
・正常な体温を維持されている
・血液やリンパといった体液の循環もスムーズ
・免疫力もきちんと機能している
といったことが挙げられます。

運動というと筋肉を鍛える、筋トレというイメージが一般的ですが、いつも良いコンディションでいる、元気でいるための運動を考えてみると体を動かすこと、もっと極端な言い方をすればヒトの体を構成している細胞を運動させれば良い、辛く苦しい運動をする必要はありません。

酸欠に陥らないようにすることも大事です。
姿勢が悪い、身体の不調に悩んでいるという人に呼吸をしてもらうとたくさん吸おうとしても十分に酸素が吸えません。
パソコン作業などで長時間同じ姿勢を続ける、筋肉が緊張して固まってしまうような状況では息を吸うことは自然にしていても吐くことはほんの少しだけといった状態になりがちです。

酸素不足は脳の酸素不足にも繋がり、頭がボーッとしたり頭痛、首や肩の凝りを引き起こします。
脳への酸素不足は認知症に繋がるとも言われています。

そういったことからも気がついたら深呼吸をしてみたり、体を動かすときに呼吸のリズムに合わせて繰り返してみる。
そうすると筋肉に酸素が運ばれます。
脳に酸素を送りたい時には立ったりイスに座った状態で前屈のように頭を下げれば自然と頭の方へも血液が流れ、酸素が運ばるはずです。

実際に姿勢の崩れ、頭痛や肩こり、腰痛といった身体の不調で相談に来る方も呼吸に合わせて肩甲骨を動かしたり、腕を動かしたり、骨盤を動かしたり、前屈をして体幹の緊張を解いてみると頭痛や肩こり、腰痛といった不調も改善され息も楽に吸えるようになります。
体の冷えも改善され体温が戻ってくる、体が温まってくることを感じてもらえます。

こういった運動なら家に特別な道具がなくても、いつでもどこでも簡単にできます。
良いコンディションを維持するためにちょっとしたことから始めてみてはいかがでしょうか。