病院で検査しても問題がない痛みに必要なのは治療ではない

腰痛、ひざ痛の相談に来られる方のほとんどが骨格構造上何も問題がなく、病院のリハビリ、マッサージや整体、鍼を打つなどいろんな治療をしたが、その時はちょっと良くなるがまたすぐに痛みが再発してしまうというケースです。

痛みが出る場面について尋ねてみると何もしていない時に痛いということはなく、何かをすると痛くなるというものです。
朝起きようと動き始めた時、しゃがんでいてある深さにくると痛い、イスから立ち上がろうとした時に腰が痛いなど。

これらは動作の手順、やり方、動き方に問題があるだけで痛いわけではありません。
だから痛みを何とかしようといくら治療をしても良くならないのです。
動き方、体の使い方に問題があるのですから動きを修正すれば痛くなくなります。

先日もイスから立ち上がろうとした時、歩き始めた時、階段を昇ろうした時にお尻から太ももにかけて痛みが出るという方が来られましたが立ち姿勢を見ただけて崩れているのがわかりましたし、痛みが出るという動きをしてもらうと痛みが出るという部分に強い緊張が見られました。

全身の筋肉の緊張をゆるめて立ち姿勢を改善し、それから問題のある動きの手順、体の使い方を修正したところ痛みなく、楽に軽く、スムーズに全ての動作ができるようになりました。

組織に異常がないのに痛いというのは日頃の使い方、動きの問題です。
必要なのは治療ではなく、動き方を修正することです。