#148 筋肉の質を高めるトレーニングについて学んできました 18

魚住方式のトレーニングで満足のいく結果が見られないものを見直すために先生のラボへ伺いました。

・刺激とは?

目的に合った適切な刺激を体に与えればそれに見合った適応が見られるはずですが、そうではないということはやり方の問題ということになります。
満足のいく結果に繋がらない原因、そういう結果になるのは刺激の問題でした。
刺激の大きさは強度、量、時間、頻度によって変わってきます。
強度は意識していましたが、量への意識が足りていませんでした。
目的は同じでも人が違えば内容も違うはずなのに同じ負荷を与えているという発想に問題がありました。
足りていなかった量、時間を増やすために今やっていることをどう変えていけばいいのか頭の中を整理していきました。
稼働範囲を変えてみたり、動きの意識を1つ1つにしてみたり、数を増やす方法は無限大にありました。

・どういうポジションでどういう動きでやるか

ポジション、動きも刺激になりますが、いつも同じポジション、同じ動き、変えているのは強度と回数くらい、それを数ヶ月、半年、1年、それ以上やっていれば刺激も小さくなり反応も小さくなります。
動きの方にばかり意識が偏ってしまい、ポジションに変化をつけるという発想が全くありませんでした。
“快で”、“速筋線維”、“伸張反射”が魚住方式の基本であとはいろんな動き、道具を取り入れながらいつも形態を変えて刺激を変えていくというように発展させていくことが今後の課題です。

そのためにはいろんなポジション、いろんな動きを見ておかないと頭の中にインプットされていない、考える材料がないと何も出てこないし作り出すことができません。
動きのバリエーションも増えず、ワンパターンの指導になってしまいます。
日頃からポジション、動きをイメージできるものをたくさん目にする、テレビなどでトレーニングの様子が流れていてもどう自分の指導の中で応用し利用するかを考える必要があると感じました。

今回は主に頭の中、考え方の整理して中心でした。
目的を達成するためにどこを、何で、どのように刺激するのかということを1つ1つ細かく分析して考えてみたり、対象者にこれからやる動きをどのように説明するのか、“動きは簡単に”なのですが教えるとなると難しく、動きが悪いのではなく相手は自分の言った通りに動いていたり、そもそも頭の中で理解できていないためにうまくいかない。
原因は自分の指導、ポジションや動き、説明で使っている言葉にある、使う言葉の選択の大切さを痛感しました。

その他にも立つために大事なこと、腰部の緊張をゆるめるための考え方についてもアドバイスをいただきました。
深くトレーニングについて考える時間になりました。