体幹は大事。だけどわざわざ個別にトレーニングする必要はない

体幹は重要です。
大きな力を発揮する時も腕や脚だけで力を発揮するよりも体幹→腕、体幹→脚というように力を伝える方が大きな力が出ます。

骨で立つリラックスした立ち姿勢をするにも体幹の筋の緊張度のバランスが取れていることが重要です。

体幹が大事だというとわざわざ個別にトレーニングするケースが多いですが、部分を直しても全体の崩れは直りません。また違うところに崩れが起こってきます。
全体を良くすれば崩れた部分も良くなります。
走る、投げる、打ついったスポーツのパフォーマンスは全身運動です。
部分的なトレーニングをやっても最後は全身的なトレーニングでまとめないといけないので時間がかかります。
余程のことがなければ最初から全身的な運動で体幹も刺激する方が効率が良いのではないでしょうか。

崩れた姿勢では動きはスムーズにはいきませんから、筋トレのエクササイズにしても走る、投げる、打つといったその競技の専門的なトレーニングをするにしても動きやすい体にしてからやるということ、捻じれのない体に戻すことが一番です。
そのためにはまず筋肉の緊張をゆるめることです。

筋肉の緊張度のバランスが取れた状態でスクワットやベンチプレス、デッドリフトを適切な手順、体の使い方で行えば体幹もきちんと使われ、楽に大きな力が発揮できます。
そうして繰り返していけば全身で大きな力が発揮できるようになる、強い体ができてきます。
走る、投げる、打つ動作も同じように適切な体の使い方で行えばスムーズに動けます。
基礎的なトレーニングで体力レベルを上げ、適切な動作で競技動作を行えば高いパフォーマンスが発揮されるはずです。

細かい部分までやるのが専門的なことのように思われがちですが、結局はシンプルなところに行き着くのです。