これからやる動きを先にイメージしてから動いてみるとやりやすくなる

しゃがみにくい、立ち上がりにく、スムーズに歩けない、階段の昇り降りがしんどいなど“〜がやりにくい”とよく相談されますが、やりにくいのは動作そのものに問題があることがほとんどです。筋肉の強い・弱い、硬い・柔らかいはあまり関係ありません。

やりにくいようにやっている人に実際にその動作をやってもらうと体の使い方や手順に問題が見つかります。

何かの動作をする時に多くの人はフォーム、姿勢など外見を意識してやりますが、フォームは結果です。
良いフォームと呼ばれるものは流れがあります。

結果としてそうなるものを意識するのではなく、これからやる動作の力の伝達や動きの手順、やり方のイメージをしてからやってみると案外簡単にできてしまいます。

手脚を動かす時に手脚が勝手に動かすわけではありません。
「脳」が運動神経を介して手脚を動かす筋肉に命令を送ってその動作を行います。
うまくやれないのは脳が不適切な動作を覚えてしまっている、適切な動作がわかっていないからです。
いくら意識してもわからないものはわからない、できないということです。
脳に良い動きを教えてあげればいろいろ考えなくても自然とその動きができるというわけです。

やりにくいしゃがむ、立ち上がる、歩く、階段の昇り降りの動作の練習をする際もまずこのようにイメージをしてから行ってみるとスムーズにできるようになります。

スクワットなどのエクササイズを行う時も最近は動画で簡単にエクササイズのやり方を見ることができますが、骨がどのような手順でどのように動くのかをできるだけ具体的にイメージしてやってみると思った動作がやりやすくなります。
力も出しやすくなりいつも挙げている重りが楽にあがることもあります。

一度試してみてください。