腹筋・背筋が強くないと背骨が真っ直ぐ立たないわけではない

背中が丸くなって姿勢が悪くなるのは腹筋が弱い、背筋が弱いなどいろんなことを言われます。

そもそも骨格ラインは重力に対して垂直に並んでいます。
腹筋、背筋が強くないと背骨が立たないわけではありません。
腹筋・背筋の筋の緊張度のバランスが取れていればいいのです。
それもゆるいところでバランスが取れていればいいのです。私は、緊張のない状態、骨に筋肉が付けられているだけの状態がバランスの良い体だとイメージしています。

実際に猫背や体幹が捻れているなど姿勢が崩れた状態でいろいろなクライアントさんがトレーニングに来られます。
そういった人の筋肉の状態をチェックしてみると肩や背中、腰の左右で筋肉の緊張度のバランスが崩れていたり、胸と背中のような前後の筋肉の緊張度のバランスが崩れています。

頭蓋骨を動かしたり、首を動かしたり、肩甲骨を動かしたり、頭皮や耳、顎の緊張をゆるめてみたり、1人1人に姿勢の崩れの原因に合わせていろいろな方法で筋肉の緊張をゆるめていきますが、全身の筋肉の緊張がゆるんだところでバランスを揃えてみるとこの骸骨の画像のように筋肉の余計な力みを使わず骨の硬さだけで立てるようになります。

良い姿勢で立つために強い筋力は必要ありません。
崩れた姿勢を直すには筋肉の緊張をゆるめてあげることです。

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