ぐっすり眠れない、不眠には自律神経の乱れを整える

ぐっすり眠れない、不眠といった睡眠に関係する相談が増えています。
健康情報番組でも不眠をテーマにしたものが増えていますが、健康は「運動・栄養・休養のバランス」とも言われますから睡眠も大切な要素です。

睡眠障害の人の原因として多いのが「自律神経の乱れ」です。
話を聞いてみると仕事が忙しい、家族に関する悩みなど、ストレスによって交感神経が優位な状態が続き、自律神経のバランスが乱れてしまっているケースがほとんどです。
どうしても眠れないということで薬に頼る人も多いですが、根本的な原因を改善しなければ問題は解決されません。

原因は自律神経の乱れですから、自律神経のバランスを整えれば問題は解決されます。
自律神経は自分で意識的に交感神経、副交感神経に切り替えることはできませんが、介入できる方法があります。
それが“呼吸”です。

不眠の方は呼吸をしてみても呼吸が浅くなっています。
特に吐きが少なく、長く吐くことができません。
深い呼吸は副交感神経を刺激してリラックスすることができるのですが、呼吸が浅いと交感神経が優位になってしまいます。
それでも胸を膨らませたり、肋骨を意識したり、横隔膜の動きを意識したりる意識する箇所をいろいろ変えながら何度も呼吸を繰り返していると徐々に息が長く吐けるようになってきます。
それだけでも眠くなってくるという方もいます。

筋肉の緊張をゆるめるというのも自律神経のバランスを整えるのに効果的です。
体幹や脚など日頃強く緊張しがちなところをゆるめているとリラックスして気持ち良くなってきます。
ゆるめている最中に眠ってしまう人が結構います。

そうやって体をゆるめ、自律神経のバランスを整えるトレーニングをした日はほとんどの人から「よく眠れた」というような感想が届きます。

呼吸はいつでもどこでも簡単にできるものです。
ちょっとした時間にやってみるのがお勧めです。

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