巻き肩で背中が丸くなっているのに胸を張ろうとしても猫背は直らない

背中が丸くなるとほとんどの人は背中を伸ばすために胸を張ろうとしたり肩甲骨を寄せて背筋を伸ばそうとしますが姿勢が良くなることがなかったり、その姿勢が長く続けられません。

最近、多いのが長時間のパソコン作業が原因で腕が捻れて肩が内側に巻き込むような形で背中が丸くなっている人です。
腕が内側に捻じれ、肩も内側に巻き込むよう形になると胸の筋肉が縮んで肩甲骨は外側に広がり、頭は前に出るようになって背中が丸くなってしまいます。

腕の捻じれ、肩の位置の崩れが原因の猫背の姿勢はいくら胸を張ろうとしても肩甲骨を寄せようとしても背中が真っ直ぐに戻ることはありません。
腰を反らすような姿勢になってしまって腰まで痛くなる可能性もあります。

捻じれのない自然な腕の状態では手の平が前を向きますが、腕が捻じれてしまっている人の場合、親指が前を向いていたり手の甲が正面を向くような形になっています。
パソコンのキーボードを打つ時は手の平が下を向きます。
そういった状態での作業を長時間行えば体がそれに適応しますから内側に捻じれた状態で固まってしまいます。

ですから、腕の捻じれを解消すれば自然と胸も広がり、肩甲骨の位置も戻せば丸くなってしまった背中も元の伸びた状態に戻ります。
そのためにやることは腕の外捻り運動です。
腕の根元は鎖骨で、肩甲骨と繋がっています。
鎖骨や肩甲骨が動いているのを感じながら動かしていくと徐々に胸の筋肉の緊張もゆるんで胸が開いてきます。
内側に捻じれていた腕の捻じれも解消されて手の平が前に向いてきて、肩の位置も良い位置に戻ってくれます。
そうすると背中や腰の筋肉の緊張も解けて自然と背中も伸びた状態に戻ってくれます。

猫背になった原因から解決法を考えないと一生懸命胸を張ったり肩甲骨を寄せようとしても全然良くならないということになってしまうこともあります。

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