もっと楽をしても良い結果は残せる

年齢と共に体力が落ちてきて何をやるにもしんどい、疲れるので体力を付けたいというトレーニングの相談をよく受けます。

体力をつけるというとほとんどの人は毎日1万歩歩いたり、スクワットや腕立て伏せ、腹筋運動のような筋トレを毎日やるようなトレーニングをイメージするようですが、そんなきついことをする必要はありません。というよりも体力が落ちてきた人にそんなことは無理です。

なぜなら、体力レベルがダウンしてきている人に共通しているのが、“〜をすると疲れる、しんどい”といったものです。楽に感じることは寝ること、じっとしていることくらいになってきます。

運動不足は体に悪いと言っても手脚を動かすこともしんどい、疲れるなど嫌なことに対して脳は拒否反応を示しますから、歩いたり筋トレなんてとてもやれません。

一方で元気な人、体力のある人というのはじっとしていることがほとんどなく、常に動いています。言い換えると落ち着きがありません。その人にとって歩いたり筋トレが楽なことだからたくさん歩いたり筋トレを週に何度もできるのです。

トレーニングを見ている方のほとんどがスポーツ経験がない、運動習慣もないという人ですが、サポートしながら腕を前後に振ったりバンザイのように上げる、脚を動かすことを辛いことではなく“楽なこと”と認識させる、そういうインプットを定期的にすることで手脚を動かすことが楽なことになってきます。

そうするとイスのしゃがむ立つ、歩くの楽なやり方を教えていけばそういったことも楽なことになってきます。

そうやっていくとこちらから「運動しないといけませんよ。」と言わなくても家の中で動いている時間が増えてきます。楽なことなら長くたくさんできます。そして続けていれば自然と連続運動時間は伸びてきます。

きついこと、頑張らないといけないことは続かない、“3日坊主”というのは普通のことです。楽にできることを増やしていけば体力レベルは自然と上がっていくのです。

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