筋肉痛を作ることが筋肉を作ることという誤解

最近はジムでもウォーキングやランニングといった有酸素運動をする人が少し減って筋トレをしている人が増えてきているように感じます。

テレビでもウォーキングを長時間やっても筋肉は増えないということが言われるようになってきましたし、美尻や美脚、お腹の割れ目を出すといったスタイルアップ目的でトレーニングに取り組み始めるといった方も増えている影響もあるのでしょう。

しかし、筋トレに関する誤解は未だに多いように感じます。例えばジムでよくインストラクターに「筋トレをしているのに筋肉痛が出ないのはトレーニングが正しくできていないからでしょうか?」と尋ねているシーンを目にします。トレーニングをして筋肉痛が出ないようなものでは筋肉は作られないと思っている人は多いと感じます。

今年の流行語大賞に「筋肉は裏切らない」というフレーズがノミネートされましたが、一般の方はやはりきついことに耐え、終わった後は倒れこんで息がゼェゼェ、ハアハアするくらいのことをした方が効果があるのではないかと思いがちです。ところが頑張ってやっても筋肉は変化しないなんて変わらないなんてことは普通にあります。

体は“刺激と反応”です。筋肉が太くなる筋力がアップするといった反応を示すのは速筋線維です。いくらきついと感じることをやっても速筋線維が刺激されなければ筋肉が太くなったり筋力がアップするような反応は出ません。

逆を言えば、きついことをしなくても楽して体を変えることはできます。きちんと速筋線維を刺激すれば良いだけのことです。私が見ている方はほぼ全員が速筋線維を快で刺激する魚住方式のトレーニングを行なっていますが楽して体力がついて疲れない体になったり、姿勢が良くなったり、ヒップアップ、太ももが引き締まる、体脂肪減少といった効果が出ています。

筋肉痛を作ることが筋肉を作ることというわけではありません。目的に合致した適切な方法でトレーニングすれば楽して良い結果を得ることもできるのです。

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