足裏のアーチを取り戻すには筋肉の緊張をゆるめればいい

最近、足裏のアーチが低下して扁平足のようになってしまっていることで悩んでいる方からの相談が増えていて、足裏のアーチを取り戻そうと青竹踏みやタオルギャザーをしているのになかなか成果が見られないというものです。

上に盛り上がっている物の上に乗れば下がってしまった足裏のアーチもその時は上がるでしょうが青竹から降りればまたアーチは下がってしまいます。
タオルギャザーは指を曲げれば伸びて硬くなってしまった足裏の筋肉が縮んで元の長さに戻ってアーチも取り戻せるような気がするのでやっている人が多いですが、ほとんどの人が効果が出ていません。

足の裏のアーチは土踏まずだけではありません。
横のアーチ、足の外側のアーチと3つのアーチで出来ています。
内側だけやってもその他の部分もきちんと戻さないことには足裏のアーチを取り戻すことはできません。

落ちてしまったアーチを持ち上げようと考えるから難しいだけで、考え方を変えてみれば簡単に戻すこともできます。

そもそもなぜ足裏のアーチが落ちてしまったのでしょうか?
それは体重のかけ方が左右不均衡になってしまったからです。
ヒトは二本の足に体重の50%ずつを均等にかけて立っています。
それが日常動作の癖で体重のかけ方に左右差が出てきて均衡が崩れた、体重のかけ方が大きい方は足裏にかかる負担も大きくなり重さに耐えられず下がってしまった、反対もその影響を受けたと考えることもできるのではないでしょうか。

そうすると問題を解決する方法は左右の足に均等に体重をかけて二本脚できちんと立つことを思い出すことではないでしょうか。
そのための方法はやはり筋肉の緊張をゆるめて緊張度のバランスを取ることです。

足裏の筋肉のストレスは脚の付け根から来るとも言われています。
実際、股関節周囲の筋肉の緊張をゆるめてみると足裏の筋肉が柔らかくなります。
脚の捻じれを解消して綺麗に伸ばせるようにするだけでもアーチも戻ってきます。

さらに足の甲や足裏の筋肉の緊張をゆるめてみると足の3つのアーチが戻ってきます。
最近はマッサージローラーを使ったアプローチを試していますが、短時間で簡単に気持ち良い刺激で足裏の筋肉の緊張をゆるめることができます。

崩れた身体を戻すには筋肉を鍛えるよりもゆるめて整える方が効率的ですね。

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