肉体的、精神的疲労の回復にもトレーニングは効果的

「朝起きた時からなんとなく体がだるくて重い」、「最近疲れがなかなか取れない」といった相談をよく受けます。
ほとんどの人が一般の人ですが、アスリートのように筋肉をハードに使うわけでもありません。

話を聞いてみると「睡眠不足」というキーワードが出てきます。
体は疲れているのになかなか寝付けない、寝ても1時間くらいするとすぐに目が覚めてしまうといった感じが毎日続いているといった感じです。

睡眠の役割には脳と体の疲れを取るということもありますから寝ていないというのは疲れが取れていない状態そのものです。
睡眠不足は脳に様々な障害を引き起こす原因になると言われています。

睡眠不足の原因として考えられるのが「自律神経の乱れ」です。
本来夜になると副交感神経が優位になるのですが、仕事などで過度にストレスがかかると自律神経のバランスが乱れ、ずっと交感神経が優位な状態が続きます。
交感神経が優位になると脈や血圧が上がり、呼吸も浅くなります。
寝たいと思っていても体の状態は起きている時と同じ状況なわけですからなかなか寝付けない、すぐに目が覚めてしまうのも当然のことです。

そういった人も“身体を整えるトレーニング”をすると「トレーニングをした日はよく眠れます」と言っています。
身体を整えるトレーニングでは筋肉を柔らかくしたり関節の動きをスムーズにするだけでなく、血液の循環や自律神経のバランスといったものも整えていきます。
なので自律神経の乱れが原因で起きる睡眠不足も改善するというわけです。

眠れないと薬に頼る人が多いですが、楽に、軽く、気持ち良く体を動かして自律神経のバランスを整えるようなことをしてみると問題が解決できるかもしれません。

広告