#114 腰痛に対するトレーニングについて学んできました②

定例勉強会に参加するため大阪へ行ってきました。

今回のテーマは「腰の痛みに対する考え方とアプローチ」でした。

腰の痛みも椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症といった診断名が付いているものから骨などに特に異常がないものまで様々です。
痛みに対して治療行為のできないトレーナーができることは「直して治す」ことになってきます。
診断名が付いていても、痛みをどうするかではなく、どうしてなぜそうなったのかという原因を見つけてその問題を解決するということになります。

今回も陸上の選手からゴルフ愛好家、ジャズダンスをしている人、畑や庭仕事をしているという方までいろいろな腰痛のケースが出てきましたが、腰痛が起きる原因は様々です。
だからこそ、根本的な問題を見つけるために情報を引き出すことが必要に鳴ってきます。

聞き出す内容も姿勢はもちろんのこと、腰のどこが痛いのか?、どうしたら痛いのか?といったことから、走る時の腕の動き、脚の動きのチェック、普段の練習、トレーニングはどういったことをどのように、どれくらいやっているのか?、作業の時にどんな姿勢でやっているのか?、趣味は?、どのように1週間を過ごしているのか?、何か悩み事はないか?など多岐に渡ります。

痛む腰の位置などに違いはあってもどのケースにも共通していたのは筋肉の緊張のバランスが崩れて姿勢が悪くなり、そのシワ寄せが腰に来ているというものです。
そうなると問題を解決する方法は筋肉の緊張のバランスを整えて本来の自然な姿勢を取り戻していくということになってきます。

そのためのやり方は様々で、今回は足元から緩めて腰の緊張を取っていくアプローチ、呼吸で体幹の筒状で安定させるアプローチ、いろいろな体勢からの筋力に頼らない立ち方、皮膚のシワの誘導や骨盤の誘導を利用した前屈で脊柱のしなやかさを取り戻すアプローチ、楽に骨盤を前後左右、斜めに動かして臀部を緩めたり仙腸関節の動きを良くして股関節の動きを良くするアプローチ、横隔膜の意識を利用した魚住方式のトレーニングのやり方などたくさんの体を緩めて整えるアプローチを教わりました。

腰痛といってもいろいろなパターンがあり、その問題を解決するアプローチのやり方も様々なのでいろいろな考え方を参考にして、自分なりに考え、自分なりのものを作っていくことが大事になってきます。
今回も非常に充実した時間でした