スクワットをすると膝からポキポキ音が鳴る。原因は?改善法は?

膝に特に異常もないし、痛くもないのにスクワットをする時やイスにしゃがむ時にポキポキ音が鳴るのが気になるという相談をよく受けます。

関節から音が鳴るケースで考えれることは、
・関節が綺麗に噛み合っていない(脚が捻じれている)
・動かしていないために油切れしている
・動かし方(しゃがみ方)に問題がある
といったことです。

脚に捻じれているために関節が綺麗に噛み合っていないケースでやるべきことは、「脚の捻じれ」を直すことです。
脚の捻じれの原因は“太ももの筋肉の緊張度のバランスの崩れ”です。
お尻や太もも、ふくらはぎの筋肉の緊張をゆるめて弾力を取り戻せば捻じれが解消され、綺麗に伸ばせるようになります。
そうすると動かしても音が鳴らなくなります。

動かしていないために油切れしているケースは、日頃その可動域まで関節を動かすことがないために動きにくくなっているだけですので、その動かしていれば音は消えていきます。

動かし方に問題があるケースはしゃがむ手順、やり方を見直す必要があります。
体の動かし方、使い方というのは学校で教わることはありません。
何となくできるようになったというその人のオリジナルのやり方でやっているというものです。
そのやり方でやると問題が起きるわけですから、やり方を見直す必要性が出てきます。
しゃがむ時にやりがちなのが膝から曲げていくというものですが、膝から曲げていくと足首が固定をしたまましゃがむようになりますが、そうすると膝も固定されてしまいます。
動きにブレーキがかかっているので当然スムーズにはしゃがめません。
しゃがむ時の適切な手順は足首からです。
足首をゆるめると膝、股関節も自動的に曲がるのでお尻をスムーズに沈めることができます。
しゃがみ方に問題があるケースはしゃがみ方を直すだけで音が鳴らなくなります。

音が鳴るというだけでもいくつも原因が考えられます。
原因から考えて適切な手段を選択しましょう。