走っているといつも同じ方の膝や股関節が痛くなってくる

市民ランナーから来る相談で多いのが、走っていると片側の膝や股関節に痛みが出るというもので、ストレッチングで硬くなっている筋肉を解したり筋トレで筋肉を鍛えても走ってみるとやっぱり痛みが出てしまうというものです。

そういう人の実際の走りを見せてもらうと、よく見られるのが着地の際の体重のかかり方が痛みの出ている側が大きくなってしまっています。
同じ方の膝や股関節にばかりストレスをかけてしまえば痛みが出てしまっても仕方ありません。

こういうケースではいくらストレッチングで筋肉を解したり筋トレをして筋肉を鍛えても走るとまた痛みが出てしまいますが、着地の左右差を修正すれば特に痛みなく走ることができるようになります。

そのためにやるのは足裏全体でフラットに踏み込む感覚を掴んでもらうことです。
エクササイズや動きづくりのドリルで掴んでもらっていきますが、適切な接地の感覚が掴めると関節に痛みを感じることもなくなりますし、ストライドが伸びて楽に走るスピードが上がります。

着地の衝撃は体重の3〜5倍とも言われます。
ランニングの障害の多くが接地の問題です。
接地をやり方を見直すことはケガの予防、改善にも繋がりますが、ランニングスピードの向上も期待できます。
日頃走る時の自分の接地をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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