一般的には疲れている時は安静にする、寝ているという人が多く、疲れている時に体を動かそうと考える人はいないでしょう。
しかし、ずっと寝てばかりいても疲れが取れるとは限りません。
先日、クライアントさんがひどく疲れた状態で来られたのでトレーニングで筋肉の緊張をゆるめたり、血液やリンパの循環を良くしたり、自立神経の乱れを整えてみる
「今日は疲れていてずっと眠かったのに、疲れがなくなって目が覚めました。」
仕事などのストレスでひどく疲れていて、体も冷えていました。
前日は早い時間にお休みになったそうですが、それでも疲れが取れた感じがなく、朝からずっと眠かったそうです。
ところが、体を気持ち良く動かしているうちにどんどん血液の循環が良くなり冷えていた体が温まり、筋肉の緊張が解けて体の動きが良くなってくると来る時まで感じていた疲労が解消され、元気が出てきたようです。
コンディションが悪い時には早く良い状態にすればいいんです。
それには体をゆるめて筋肉の弾力性を取り戻すトレーニングが最適です。